私はスロットを会社帰りに必ずプレイしに行っています。
ですから、ほぼ毎日のようにパチスロ屋に通っているわけです。
プレイするスロットは、いつもお気に入りのジャグラーです。
私はそのジャグラーシリーズの中でも、ファンキージャグラーが好きです。
ですから、何も用事がなければ、ほぼ毎日ファンキージャグラーをプレイしているわけです。
他にもGOGOジャグラーやアイムジャグラーがありますが、その中でもファンキージャグラーは強烈な演出をするので好きなわけです。
当たりの予告であるGOGOランプが光るとき、GOGOエレキ点滅や、一瞬の暗転フリーズ後のガガガガガと音がするガコマシンガン、ドリフト音とフリーズのドリフト告知、ドリフトストップ音などいろいろなアクションがあります。
これが私の心をわしづかみをしている理由です。
どんな機種でも共通しているのは、GOGOランプが点灯することで当たりを告知するわけです。
私はとにかく、このGOGOランプがピカッと光るところをみたいのです。そんな意味では他のスロットをした経験がほとんどない私の中でも、ジャグラーは一番簡単で判りやすく初心者にもやさしいスロットだと思っています。
単純であるけれども、十分アドレナリンがでます。
私は、一回プレイするための軍資金は2万円です。
その中でも1万円でGOGOランプが光らなければ基本的にはその日は撤退することにしています。
毎日通うためには、1回分で沢山のお金を使うことはできません。
そして、残りの1万円は念のためにいれています。
それは1万円を使っていて最後の最後に告知ランプが点灯することがあるからです。
大当たりのBIGではなくて小当たりのBARであったそのあと、気持ち的にはジャグ連を期待して100回まわすためには、小当たりだけのコインでは足らないからです。
けれども本音をいうと、負けていても1万円で切り上げる勇気が必要であるかもしれません。
深追いしすぎて、結局2万円を使ってしまうことは避けなければなりません。
ジャグラーは、天井がなくて、正直いって、ジャグ連がなくては勝つことは難しいです。通常では負けるかトントンです。
それでいてもムキになってしまうと、おおはまりしてしまうことがあります。
気が付くと400回転をこして500回転、ここまで回してしまうと、次は告知されるのではないかと信じ続け、せっかく大当たりして得たコインも全部使って700回転、800回転まで回してしまい、当たりの告知があってもにっちもさっちもいかなくなっています。
心の中では、「やってもうた」と叫んでいます。
これで大当たりであれば、少しばかりではあるけれども気持ちは落ち着きます。しかしこれが、小当たりだったら完全に意気消沈してしまいます。大失敗です。
大当たりでも小当たりでも、ゼロにリセットされてからは100回転までが勝負です。
結構、はまった時にジャグ連が始まることも多いからです。
「こい、こい」と心の中では祈っています。
これでジャグ連がきたときには、心のなかでは「やったあ」と小躍りしています。
けれども100回転すぎても、はまったときが小当たりだった場合は、私はもう期待をしません。
台を代えるということです。
そういうときに限って「この台は、クソ台だ。こうなったら違う台だ」と、となりの台に移ったとたんに、すぐに他の人が座ってくることがあります。
結構、ほかの台が空いているときでもなぜか狙いすましたかのようにくる人がいるのも事実です。
「おっ来たな。でもなんかいやらしいな。その台は当たらないはずだ」などと考えていると、その人が千円も使わないうちに告知ランプが点灯することがあります。
「あっ、しまった。ちょっと立ち回りを間違ったか」と、内心後悔してしまいます。
そうなると、「小当たりだ。小当たりこい」と、すこし妬んだ根性がでてしまいます。
それが大当たりだったら、後悔だらけです。すごく気持ちのなかでは「なぜもう少し我慢できなかったのか」と台を代わった自分との葛藤です。
そこからジャグ連がはじまったら、居ても立っても居られない心の状態になります。
そしてとうとうその日のプレイは深く気持ちが下がった状態で終わってしまうのです。
最後にここでいえるのは、このプレイは遊んでいるのか稼ごうとしているのかということです。
もし稼ごうとしているのであれば、負けは最小限で、大当たりでも小当たりでも1回告知ランプが点灯したならば、そこでやめることを肝に銘じるようにしています。
止めときが大事です。
稼ぐためには、そこまでドライにならなければならないということです。
この場合は、ジャグ連がもしかするとあるかもしれないけれども、「ここは心を鬼にして」と、毎日通っているならばの強みで、そこは小刻みでも稼ぎたいと思うのです。
一か月で総合的に勝てていればいいと思っているからです。